| nnnnn[n].yy.pos | : | 日々の座標値ファイル |
| nnnnn[n] | : | 電子基準点の番号(5または6桁)です。 |
| yy | : | 観測した日の西暦下2桁を表します。2026年では26となります。 |
| pos | : | 座標値ファイルであることを表す固定の拡張子です。 |
国土地理院では、電子基準点の観測データを日々解析しており、その結果得られた座標値を「電子基準点日々の座標値」として提供しています。
詳細は、こちらをご覧ください。
現在更新しているF5.1解は、解析ストラテジ(第5版; Takamatsu et al., 2023; 村松ほか, 2021)で準拠する基準座標系をITRF2020として解析した値です。
電子基準点日々の座標値には、アンテナ交換等に伴う見かけ上の跳びが含まれます。見かけ上の跳びを解消するためのファイルは、オフセット補正計算方法のページからダウンロード可能です。
ITRF2014に準拠した以前の解析(F5解)は2026年3月31日分の解析をもって更新を終了しました。
電子基準点日々の座標値(F5.1解)は、測地基準座標系としてITRF2020に準拠しています。下記の図は、電子基準点「石岡」におけるF5.1解とIGS解(※)の差の時系列であり、両者の解の整合性を示しています。
※IGS(国際GNSS事業)が公開する、ITRF2020の実現値として高い確度がある座標値
F5.1解析によって得られたプロダクト(日々の座標値、対流圏遅延量推定値など)には、DOI(データオブジェクト識別子)が付与されています。これらのプロダクトを2次利用する際には、DOIの記載をいただけると助かります。
DOI:https://doi.org/10.57499/GSI_GNSS_2026_001
| F5**Gyyyydoysmmn.TRP.gz | : | 対流圏遅延量推定値ファイル |
| ** | : | クラスターの種類 |
| yyyy | : | 観測した年 |
| doy | : | 観測した日付(1月1日からの連続日) |
| s | : | セッション番号(F5.1解の場合は全て0となる) |
| mm | : | 解析ストラテジ(00はF5解、01はF5.1解を示す) |
| n | : | 解析回数(0は1回目の解析、再解析後末尾の数字が1ずつ増える) |
| TRP | : | 対流圏遅延量推定値ファイルであることを表す拡張子 |
| gz | : | gzip形式の圧縮ファイルであることを表す拡張子 |
国土地理院では、電子基準点の観測データを日々解析しており、その結果得られた対流圏遅延量推定値を提供しています。
各電子基準点について、対流圏遅延量(1時間毎)と大気遅延勾配(3時間毎)を推定しています。
解析時のクラスターに応じて提供ファイルが分かれていますので、電子基準点のクラスター分けリスト(2026年4月時点)を参考にしてください。
マッピング関数にはVMF1を、大気モデルにはECMWFの数値気象モデルを使用しています。
詳細は、解析ソフトウェアであるBernese 5.2のマニュアルをご確認ください。
対流圏遅延推定値ファイルは一定のデータ長を持つ11列から成り、各列のフォーマットは、左から以下の通りです。