このサービスでは、国土地理院のGEONET(GNSS連続観測システム)で得られた電子基準点観測データや解析結果等をインターネットを利用してユーザの皆様に提供することを目的としています。 |
タイトル: | 電子基準点日々の座標値[F5.1]の試験公開について |
お知らせ日: | 2025年03月28日 |
内容: | 本サービスから公開している電子基準点日々の座標値について、最新の世界的な座標系ITRF2020に対応するなど解析設定の一部を変更した新しい電子基準点日々の座標値[F5.1]を試験公開します。 詳細については下記のページをご参照ください。 国土地理院ホームページ 新しい「電子基準点日々の座標値(F5.1)」の試験公開 ご利用の皆様は、下記サイトからダウンロードをお願いいたします。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ftp://terras.gsi.go.jp/data/coordinates_F5.1 3月28日時点では、2022年1月1日~2025年3月8日の期間の座標値を公開します。2025年3月9日以降の結果は、一定期間ごとに追加して公開します。また、2021年12月31日以前の結果は、解析を実施次第、1年単位で順次公開します。 なお、公開済みの結果であっても、解析設定の変更に伴う再解析によって差し替えることがありますので、ご了承ください。 |
タイトル: | 電子基準点の観測データ提供開始及び電子基準点の点名変更について |
お知らせ日: | 2025年03月18日 |
内容: | 電子基準点「庶路A」の測量成果公表に伴い、観測データの提供を開始致します。 <データ提供開始日> 2025年4月1日 (火) 庶路A(241253) 【※】4月1日の10時(JST)以降にダウンロードが可能となります。 また、令和7年4月1日から以下の電子基準点2点の点名が変わります。 ・960723「鹿児島三島」→「薩摩硫黄島(さつまいおうじま)」 ・960729「十島」→「諏訪之瀬島(すわのせじま)」 【※】変更は電子基準点名のみであり、その他の情報(点番号、基準点コード、測量成果等)に変更はありません。 |
タイトル: | 全国の標高成果の改定に伴う電子基準点のアンテナ位相特性モデル及びRINEXデータの変更 |
お知らせ日: | 2025年03月14日 |
内容: | 国土地理院では、令和7年4月1日に電子基準点、三角点、水準点等の標高成果を、衛星測位を基盤とする最新の値「測地成果2024」に改定します。これに伴い、本サービスから提供するデータに以下の変更を行います。 【電子基準点のアンテナ位相特性モデルの変更】 電子基準点のアンテナ位相特性モデル(PCV補正データ)をGNSSアンテナ機種と架台の組み合わせごとに細分化する変更を行います。 変更を加えたPCV補正データを3月14日から公開します。 4月1日以降にPCV補正が必要な公共測量を行う場合は、変更されたPCV補正データを以下のページからダウンロードいただき、適用する必要があります。 <https://terras.gsi.go.jp/pcv_top.php> 【電子基準点のRINEXデータの変更】 令和7年4月1日以降に提供するRINEXデータ(一部の研究者向けデータや試験配信データを除く)においては、ヘッダーに架台情報の追加を行います。 現行の表記 「GSI」 令和7年4月1日以降の表記 「GSI○」(○は英数字)等 なお、過去に遡っての置き換えは行いません。 詳細は「全国の標高成果の改定」の「6.電子基準点のアンテナ位相特性モデルの変更」(以下URL)を参照ください。 <https://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/hyoko2024rev.html#shikumi6> |
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・ダウンロードを行う前に、事前に必要なことを確認し、必要な準備を行ってください。 ・プライバシーポリシー このサービスでは、データ提供のみを行っており、成果値については収録していません。 電子基準点の成果を含むすべての基準点成果は、基準点成果等閲覧サービスに収録されております。 成果を閲覧される場合は、基準点成果等閲覧サービスへお進みください。 また、閲覧の際に基準点コードを使用される場合は「提供サービス入り口」-「各種データ」-「基準点コード一覧」へお進みください。 なお、国土地理院と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は共同でIGSの解析センターを運営しています。IGS解析センターのプロダクト及び準天頂衛星システム「みちびき」を含むプロダクトはGNSS精密暦提供サービスからダウンロードできます。 |